自分に優しく在宅テレワークの運動不足を解消する

自分に優しく在宅テレワークの運動不足を解消する

テレワークで在宅勤務をしていると、通勤がないので自宅から一歩も外に出ない生活になりがちです。
最初は、通勤がなくなって時間があるなら運動すればいいと思いますが、運動する習慣がない人間はわざわざ運動のために運動をしても長続きしません。
通勤もなくなるため、帰宅途中にジムに寄ることも無いので、自宅からジムへ出掛けることになり、ハードルが一つ上がります。

健康のために運動できる人は少ない

運動しないと健康に悪影響があるのは誰でも理解されているでしょう。
だからといって、健康を維持することを目的に運動できる人はあまり居ません。
若い人なら運動しなくても日々の生活を不便なく送れる程度に健康です。

健康というのは定義が非常に曖昧です。
1時間運動したから健康度が50%から60%に上昇した!と測定できるものではありません。
体重の増減で見ることも出来ますが、運動の成果が反映されるのは数週〜数ヶ月後です。
そのため、健康を目的にしていると成果が見えないため、モチベーションを維持するのが難しいです。

日常の必須のタスクに運動を関連づける

私がテレワークで働いていて実践している方法として、日々の生活を送る中で必ず行うタスクと運動を関連づけることで習慣化しやすくなります。

昼食を徒歩や自転車で買いに行く

昼食は、日々の生活を送る中で必ず行います。

テレワークになると昼食は自宅で摂ることになり、作る・外食へ行くの二択になります。
不思議なことに、会社へ通勤していたときは昼食は外食でしたが、テレワークになると外食はほとんど無くなります。
家にいるなら自分用のキッチンもあれば冷蔵庫もある訳で、わざわざ時間とお金をかけて外食へ行こうと思わなくなります。

そこで、昼食を買いにスーパーへ行くときは、車や電車はあえて使わず、徒歩・自転車で行きます。
休憩時間内に行くため、大体30分で買い物が終わるぐらいの距離が良いでしょう。

・昼食を得ることが目的となり、辞めにくい
・持ち歩ける量しか買えないので、買い溜め過ぎない
・春・秋・冬は昼の休憩時間に行く
・夏は昼の休憩を30分短縮し、夕方の涼しい時間帯に休憩時間を振り替えて行く
・手料理に拘らず、インスタント食品や冷凍食品、弁当屋なども候補に入れて無理をしない

(おまけ) 位置情報ゲームを持って散歩へ行く

ポケモンGoやドラクエウォークなど、位置情報ゲームを持って散歩へ出掛けます。
これらのゲームは、指定された場所へ行くことによってゲームが進行するため、歩き回る必要があります。

私自身、ドラゴンクエストは1作もエンディングまでプレイしたことがありません。
出てくるモンスターや装備を、なんと無く知っているぐらいのニワカです。
正直、ドラクエウォークをプレイしていてレベルが上がったり、レアなアイテムを手に入れたりしても、あまり喜びは感じません。

そんな私でも、なんと無くレベルが上がり、装備が整っていき、周りの友人と同じ話題で賢者の杖がでた!と話していると、多少の達成感とプレイする意義を感じます。

・位置情報ゲームは、外出先の目的地を決めてくれる
・運動のための動機付けとして見ると、ゲームに興味がない人にも意外とオススメ

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