DBeaverのVimプラグイン(vrapper)でノーマルモードへ移行したらIMEをオフにする

DBeaverのVimプラグイン(vrapper)でノーマルモードへ移行したらIMEをオフにする

DBeaverにVimプラグインのvrapperを入れると扱いやすくなりますが、ノーマルモードへ移行してもIMEが自動でオフになりません。
自動でオフにするには、設定ファイルにコマンドを記載する必要があります。

vrapper

Vimプラグインのvrapperは、元々Eclipseの拡張機能です。
この拡張機能には、ノーマルモードへ移行する際にIMEをオフにする機能が用意されているので、.vrapperrcをユーザーディレクトリに作成して設定します。

.vrapperrc

Vimの設定ファイルは.vimrcですが、vrapperの設定ファイルは.vrapperrcとなります。
ユーザーディレクトリ直下に作成し、以下のコマンドを記載します。

set imd

これでDBeaverを起動しなおすと設定ファイルが読み込まれ、IME状態が自動でオフになるようになります。

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