DBeaverのSQLエディタは、デフォルトでテーブルやカラム列名の後にスペース、シングルクォートや括弧などの引用符などが自動で補間されます。 「鬱陶しいったらありゃしない」という人も多いでしょうから…
DBeaverにVimプラグインのvrapperを入れると扱いやすくなりますが、ノーマルモードへ移行してもIMEが自動でオフになりません。
自動でオフにするには、設定ファイルにコマンドを記載する必要があります。
vrapper
Vimプラグインのvrapperは、元々Eclipseの拡張機能です。
この拡張機能には、ノーマルモードへ移行する際にIMEをオフにする機能が用意されているので、.vrapperrc
をユーザーディレクトリに作成して設定します。
.vrapperrc
Vimの設定ファイルは.vimrcですが、vrapperの設定ファイルは.vrapperrc
となります。
ユーザーディレクトリ直下に作成し、以下のコマンドを記載します。
set imd
これでDBeaverを起動しなおすと設定ファイルが読み込まれ、IME状態が自動でオフになるようになります。
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