manjaro GNOMEをインストールしたらやること

manjaro GNOMEをインストールしたらやること

Linuxのmanjaroディストリビューションをインストールした後に設定することの一覧メモです。

インストール

パッケージ管理ツールのミラーサーバーの変更

パッケージの取得先が海外のサーバーのため、応答の早いサーバーを探索して変更します。

sudo pacman-mirrors --fasttrack && sudo pacman -Syy

パッケージの更新

インストール済みのパッケージを更新します。

sudo pacman -Syu

yayのインストール

サードパーティ製のアプリケーションをインストールするAUR(Arch User Repository)用のパッケージ管理ツールをインストールします。
yayはpacmanのパラメータ引数と同じなので、覚えやすいでしょう。

sudo pacman -Syu yay

Google Chromeのインストール

サードパッケージなのでyayからインストールします。
base-develが入っていないと失敗するので、併せてインストールします。

sudo pacman -S base-devel
yay -S google-chrome

fcitx5のインストール

日本語入力のためにインストールします。
別途記事でまとめているので、参照下さい。

CapslockをCtrlに変更する

CapslockキーをCtrlにします。
入れ替えではなく変更のため、左側にCtrlが2つになります。

gsettings set org.gnome.desktop.input-sources xkb-options "['ctrl:nocaps']"

元に戻す場合

gsettings reset org.gnome.desktop.input-sources xkb-options

キーボードのバインドをEmacs風にする

EmacsやMacのように、上下左右の移動(Ctrl+p, Ctrl+n, Ctrl+b, Ctrl+f)を始めとするキーバインドに変更します。

gsettings set org.gnome.desktop.interface gtk-key-theme Emacs

元に戻す場合

gsettings set org.gnome.desktop.interface gtk-key-theme Default

ホームディレクトリの日本語を英語へ

デスクトップ(Desktop)やダウンロード(Downloads)など、日本語のディレクトリ名では扱いづらいので英語に変更します。

LANG=C xdg-user-dirs-gtk-update

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