2020年9月23日に1.17.0がリリースされましたが、このバージョンにアップデートするとIMEの日本語切り替えに使用するzenhanが使えない不具合があります。 2020年9月26日 1.17.1…
VSCodeでPWA対応のBlazor WebAssemblyをデバッグしようとすると、ブレークポイントで止まらない場合があります。
PWA対応のBlazor WebAssemblyはデバッグできない?
2020年5月頃までは出来ませんでしたが、現在は出来るようになっています。
ただし、PWA対応にしているとPWAが原因でデバッグ出来ない場合があります。
PWA対応のプロジェクトか確認する方法
PWA対応かどうかはソリューション作成時のオプション指定次第です。
wwwroot/service-worker.js
が存在していれば、PWA対応です。
自己証明書を発行する
デバッグするとhttpsでデバッグが実行されます。
PWAアプリはhttpsのSSL接続で証明書が必須
のため、自己証明書がないとservice-worker.jsが実行できず、エラーとなります。
service-worker.jsがエラーになるとデバッグも使用できなくなるため、以下のdotnetのコマンドで自己証明書を作成します。
dotnet dev-certs https --trust
.vscode/launch.json
デバッグ構成を.vscode/launch.json
に記載します。
netcoreapp.のバージョンやプロジェクト名は適宜変更して下さい。
{
// IntelliSense を使用して利用可能な属性を学べます。
// 既存の属性の説明をホバーして表示します。
// 詳細情報は次を確認してください: https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=830387
"version": "0.2.0",
"configurations": [
{
"name": "Launch and Debug Hosted Blazor WebAssembly App",
"type": "blazorwasm",
"request": "launch",
"hosted": true,
"program": "${workspaceFolder}/******/Server/bin/Debug/netcoreapp3.1/******.Server.dll",
"cwd": "${workspaceFolder}/******/Server",
"env": {
"ASPNETCORE_ENVIRONMENT": "Development"
}
}
]
}
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