爪ってとても小さいですが、めちゃくちゃ細かい名称がたくさんついていることをご存じですか? どこに血が通っていて、どこで爪が作られて、どこをマッサージすると爪が健康になるのか、とか、 知っているだけで、…
コロナの影響により、自由な外出もままならない今日この頃。
そんな中で話題となっているのがネイルサロンに通わなくても自分で出来ちゃう『セルフジェルネイル』。
最近はセリアなどの100均なんかにも道具が売られています。
また、インスタグラムやYouTubeではいろんなセルフネイルの投稿があって、とても楽しいのです。
それらを見ているうちに、33歳になった1児の母であるわたくしですが、初めて「爪に色を塗ること」に挑戦したくなったのでした。
今回は第1弾として、
ジェルネイルがお家で出来ちゃうの!?とか、
マニキュア(ポリッシュネイル)とジェルネイルの違いって何?という方と自分のために、
ジェルネイルについて調査してみます。
ジェルネイルって何?マニキュアとの違い
調べてみると、東京のネイルサロン エクラーラさんの説明が親切丁寧でとても分かりやすかったので引用させていただきます。
ジェルネイルとは【爪に塗るネイルの材料】のこと。
マニキュアはサラサラしていますがジェルネイルは水あめのようなドロッとした形状です。
これを専用のライトに入れると数十秒~数分でカチカチに固まるというものです。
現在ネイルサロンではこのジェルネイルがメニューの主流となっています。
ネイルを優雅に楽しめる個室ネイルサロン ネイルサロン エクラーラ
また、上記のネイリストさんがお客さんに話されているという、非常にわかりやすーい!と思った説明がこちら↓
★ジェル … 爪に塗るプラスチック
★マニキュア … 爪に塗るペンキ
ジェルは、爪に塗るプラスチック…!
そう聞くと少し怖い気もしますが、
なるほど、だからジェルネイルは硬くて持ちがいいんだな!と納得しました。
ジェルネイルのメリットとデメリット
さて、ジェルネイルがどんなものかはわかりましたが、
どうしてマニキュア派の人もいるのか気になります。
個人的に調べたことをまとめると、以下のような点がポイントのようです。
デメリットもありますが、強くて長持ち&キレイというメリットがすべてを攫っていきますね。
ジェルネイルのいいところ
1.マニキュアより硬くて欠けにくいので、2~3週間もってくれる。
2.マニキュアよりもツヤや透明感がある。
3.LEDなどの光で短時間で固めて完成させるので、厚塗りができる、大きなパーツも付けられる。
4.マニキュアのように乾くのを何十分も待った上に、乾いたと思ってから何かにぶつかるとすぐ傷になる、なんてことがない。
5、日光、LED光などの光を当てない限り固まらないので、余裕をもってデザインしたり、塗り重ねアートなども施せる。
ジェルネイルの悲しいところ
1.施術に、硬化用のライトやネイルファイル(ジェルネイル用のやすり)などの特殊な道具が必要。
2.長く持たせるためには、甘皮処理や爪の形を整えるなどのネイルケアが必須。
3.簡単には外せず、固まったジェルを削ったり、リムーバーで溶かしたりしなければならない。完全に取りきるまでに30分以上時間がかかる。
4.誤った施術を続けると、アレルギーや爪の病気を引き起こす場合がある。
家でセルフジェルネイルをするために必要な道具
必要なのは、以下の一風変わった道具たちです。
- ライト(UVライトまたはLEDライト)
- 筆(ブラシ)
- ベースジェル&トップジェル
- カラージェル
- ファイル(大きい板状の爪やすり)
- ウッドスティック
- ジェルオフ用アセトンまたは、アセトン入りリムーバー
上記の道具が必須で、天然石などのパーツやメタルパーツ、ピンセットなど、デザインによって必要なものを揃える感じです。
以下のようなサイトの「ジェルネイルキット」の内容を見ると、必要な道具がわかります。
こちらで売られている、ネイリスト「Hana4」さんとのコラボセットがめちゃくちゃ可愛い、欲しいー!!!
このようなセットを買うと確実そうですが、
今は100均にも売られているので、まずはプチプラで試してみようか…という感じ。
とりあえず、セルフジェルネイル活動(?)を始めてみたいと思います。
まずは田舎のセリアにもしっかり品数があるのか気になるところなので、近々偵察に行ってきます!
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