[第1回] Neovimのすゝめ – Neovimをインストールしよう

[第1回] Neovimのすゝめ – Neovimをインストールしよう

まずはNeovimをインストールして使えるようにします。
クライアントはOS(Windows, Mac, Linux)ごとに用意されているので、使用する端末に合わせてダウンロードしましょう。

目次

Installing Neovim

公式のWiki Installing Neovimにインストール方法が詳細に記載されています。
パッケージマネージャーを使っている場合は Install from package を見ます。
パッケージマネージャーってなんだ?という場合はダウンロードしてセットアップする Install from download を見ます。

Install from download

ダウンロードページからダウンロードします。

Install from package

WindowsならChocolateyやScoop、MacならHomebrewやMacports、Linuxは各ディストリビューションによってaptやpacmanなど用意されているものがパッケージマネージャーです。
アプリケーションのインストールやアップデート、アンインストールといった管理をコマンド一つで行うことが出来ます。

GUI付きの有名なパッケージマネージャーを挙げると、AppStoreやGooglePlayストアです。
便利なのでお勧めです。

バージョン確認

インストールされるバージョンは重要です。
プラグインは実行するにはXXバージョン以上を必須、と指定されます。
何か上手く動かないな と思って四苦八苦していると、設定の問題ではなくNeovim本体のバージョンが低い場合があります。

パッケージマネージャーを使ってインストールすると、古いリポジトリを参照してしまって古いバージョンがインストールされている事があります。

バージョンを表示するコマンドを実行して確認します。

nvim -v

Releases neovim/neovimを見て、 Latest release のタグが付いたバージョンがインストールされていることを確認します。

しかし、 Pre-release タグは開発中のバージョンで不具合が発生する可能性があります。
使用したいプラグインがPre-releaseのバージョンを要求している場合には、そちらをインストールします。

実行確認

GUI版の nvim-qt はexeファイルを実行して起動すればOKです。
CUI版は nvim コマンドで起動を確認できればOKです。

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