VSCode Local Historyのバックアップ先を変更する

VSCode Local Historyのバックアップ先を変更する

Local Historyのバックアップ保存先のデフォルトを.vscode以下に変更する方法です。

デフォルトの保存先

ワークスペースルートの.historyに設定されています。
ここに置いてあるとGitやGrep等の対象になってしまいます。
除外設定をしていくことで対応は可能ですが、それよりも.vscode以下に保存するように変更をお勧めします。

保存先の変更

settings.jsonに以下の設定値を追加すると、.vscode以下に.historyディレクトリが作成されます。
.vscodeディレクトリは大抵の環境で既に除外設定済みのディレクトリで、vscodeの拡張機能のデータなので置き場としても間違っていないはずです。

  "local-history.path": "${workspaceFolder}/.vscode"

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