VSCode Vimでは/から検索する際、デフォルトでは大文字小文字が考慮されます。そこで、大文字小文字を区別しないようにしたい場合の設定方法を紹介します。 vim.ignorecaseを有効にする …
VSCode Vimで最後の検索結果を使ってexコマンドの置換を行う方法を記載します。
最後の検索結果を使用する
exコマンドで置換する際に置換対象
を間違えた経験があるかと思います。
タイピングミスの他に、正規表現が効いているのでメタ文字をエスケープし忘れたりします。
VSCode Vimでも、最後に/ (スラッシュ)
から検索した結果を、そのまま置換対象にすることが出来ます。
手順
検索する
/ (スラッシュ)
から置換対象を検索します。
この時、入力と同時に対象がハイライトされるので、間違っている場合でもすぐに気が付きます。
exコマンドから置換する
検索対象を指定せず、置換文字列だけを指定します。
# 最後の検索対象を置換する
:%s//replace/g
# 指定して検索対象を置換する
:%s/search/replace/g
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