赤ちゃんのために実施される、市の定期健診についての記録(1)です。 恥ずかしながら私は我が子が産まれるまで、 各地の市町村で子どもの定期検診を行っていることを知りませんでした! しかも、市町村によって…
私の住んでいる市の、乳児定期健診の話の続き(3)です。
まず最初に行われる健診は、「新生児訪問」というものでした。
新生児の期間というのは具体的には産まれてから28日間です。
産院を退院してから、3~4週間くらいでこの訪問があったので、
1ヶ月健診のようなものだと思います。
(※ちなみに、産院の1ヶ月健診も別で受けました。)
妊娠中の「妊婦教室(これも市のイベントです)」でこの訪問の話を聞いたはずなんですが、
すっかり忘れていた私。
1週間ほど前に郵送で案内も送られていたんですが、それも見てなかったという。
電話を受けてからしばらく考えて、大人しく部屋を片付けました。(ていうか色々隠した)
肝心の健診の内容ですが、
女性の保健師さん一人が訪ねてきてくれて、
・身長、体重、頭囲などの測定(赤ちゃん用の大きな体重計を持ってきてくれた)
・発達の具合を見る(うつ伏せで顔を正面にあげられるかとか)
・育児で困っていることなどの相談(お母さんは寝られているかとか)
・今後の乳児の生活リズムや授乳量などのお話
・2ヶ月から始まる予防接種の説明
・雑談&育児豆知識伝授 (←ここが一番楽しい)
上記のようなことをしてくれました。
時間は1時間半くらい。
何よりも母乳がちゃんと出ていて、ちゃんと体重が増えているかどうかが心配だったので、
身体測定をしてくれたのが嬉しかったです。
5ヶ月になった今では何も心配していませんが、
最初の頃は母乳の出が悪く、一時期は出生時よりも体重が減るなどしていたので、とにかく不安でした。
保健師さんはそんな話も聞いてくれて、とても優しかったのを覚えています。
育児豆知識は、赤ちゃんの頭の少しペコンと凹んだところ(大泉門というようです)の凹み具合によって脱水状態かどうかわかるというもの。
最近暑いので気にしていたら、確かに外から帰ってくるといつもより激しく凹んでいるときがあるので、そんな時はすぐに授乳するようにしています。
そんなこんなで新生児訪問は、最初は面倒だなとか思っちゃましたが、
終わってみるととても気持ちが軽くなって育児の不安を解消してくれた健診だったと改めて思います。
次は、3ヶ月ごろに参加した赤ちゃん教室という健診のことを書く予定です。
<雑記>
このところ夏のように暑い日が続きますね。
早くも買い出し中の車内は地獄です。
暑い中停車して車内で授乳することになった時なんかは、赤ちゃんは眠そうになって母乳が見事に漏れたり、汗もかいたりで、窓開けててもサウナみたいになります…。
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