購入まで 2019年11月11日の独身の日セールに購入したRedmiBook Ryzen Editionが届きました。 その時の記事 banggoodで注文してから届くまで21日 掛かりました。 到着…
USキーボード派の皆様は、日本でUSキーボードのノートパソコンの選択肢の少なさに肩身の狭い思いをしていると思います。
JISキーボードなんて日本だけの特別仕様なのに何で日本のラインアップに入ってないんでしょうね。
SurfaceにはPro・Go・Laptopなど様々なシリーズがあり、それぞれの選択肢を見ていきたいと思います。
Surface Pro
タブレットとキーボードが分離できるMicrosoft Surface Pro 7は、最も無理なくUSキーボードを使用できる選択肢です。
日本マイクロソフトの直販サイト Microsoft Surface Pro 7 から、直接USキーボード版のモデルが購入できます。
Proは本体とキーボードが分離しているので別ラインで製造する必要もなく、メーカーも対応しやすいんでしょうね。
Proを選ぶ場合の注意点
キーボードと本体はかなり強力な磁石でくっついているので、不意に外れるような事はありません。
ただし、キーボードやタッチパッドの操作性・質感などは柔らかめなので好みが分かれます。
また、Surface Proはキックスタンドで傾きを維持するため、使用感を確かめておく必要があります。
キックスタンドは無段階で調整可能で硬めなので、机に置いて使う分には問題ありません。
膝上に置いて使用する場合はノートパソコンに合わせた姿勢
が求められるので注意が必要です。
Proはキーボードを取り外すことでタブレットとして扱えます。
スタイラスペンを使ってノートとして扱ったり、資料を表示するデバイスとしても使用できます。
利便性
と使い心地
はトレードオフなので、用途に応じて選択しましょう。
出来ることなら事前に触った上で購入した方が良いですが、
Microsoft直販のMicrosoft Surface Pro 7で購入すれば30日間無料返金対応しているので、一度買ってしまって検証するのも手です。
※本体は既に持っていてキーボードだけ欲しい場合は、正規品をAmazonで購入できます。
Surface Go
Surface Go 2はSurface Proよりも小型軽量でSIMが使えるラップトップです。
Microsoft Surface Pro 7同様にキーボードが分離するタイプで、日本マイクロソフトの直販ページ
でもUSキーボードを取り扱っているので、購入時にオプションに追加して同時購入できます。
既に本体を持っている方は、AmazonでUSキーボードだけ別途調達すればOKです。
Surface Pro用はGoでは使用できないので、間違えないように注意してください。
Surface Laptop
一般的なノートパソコンのイメージで汎用的なモデルなので業務用として人気がありますが、USキーボードを使おうと思うと最もハードルが高いです。
まず、日本マイクロソフトの直販サイトでは取り扱っていません。
日本国内では購入することが出来ないので、米Amazonやebayなどから個人輸入でUSキーボード版のSurfaceLaptopを取り寄せる必要があります。
ただし、米Amazonを始めとしてSurface Laptopを取り扱っていても、日本への出荷を対応している販売者は多くありません。
AmazonでShips to Japan
が記載されている商品であれば、日本へ出荷対応している目印となります。
ここでは詳細を記載しませんが、国際転送サービス
を使用すれば、米マイクロソフト
の直販サイトから購入することが可能です。
国際転送サービスでは一旦アメリカ国内に発送し、転送業者によって日本へ発送されます。
転送のための送料・サービス手数料がプラスされ、トラブルに遭遇するリスクも上がるのでチャレンジャーな方以外にはお勧めできません。
また、Surfaceの販売価格は日米でそれほど差がないため、個人輸入したからといって価格も日本より安いわけでもありません。
為替レートにもよりますが、関税や送料も販売価格にプラスされるので好条件でも安くなるほどではないでしょう。
Lenovo Thinkpadシリーズを検討する
これまでの選択肢では合わない場合はMicrosoftのSurfaceは諦め、LenovoのThinkpadを検討しましょう。
公式でUSキーボードを取り扱っており、注文時の「カスタマイズ」から英語キーボードを選択できます。
仕事や個人で使う場合でも、Lenovoであれば信頼や品質も充分なので問題ないでしょう。
(会社資産的に英語キーボードで注文して良いか聞くと、まず良い返事は返ってこないので工夫が必要です)
Surfaceと比較するとThinkPad Tシリーズや、ThinkPad Xシリーズ
辺りが選択肢となります。
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