保育園で芋掘りしたさつまいもを干し芋にしてみた

保育園で芋掘りしたさつまいもを干し芋にしてみた

子どもが保育園の芋掘りで取ってきた「さつまいも」を干し芋にしてみました。

干し芋は高級品?

かずはちゃんは干し芋が好きですが、スーパーで売っている干し芋は大体中国産で少し心配です。
ですが国産の干し芋は500円〜1,000円ほどで、まあまあの金額です。

芋を干すだけでしょ?と思って実際に作ってみました。

芋を蒸かす

大きめの土鍋の底に蒸し器を敷いて芋が水に直接触れないようにして、芋を90分ほど蒸します。

途中、水が蒸発して空焚きにならないように途中で差し水をします。
土鍋を急に冷やすと割れるので、少しずつ水を補充してましたが、水の量が少なくてすぐになくなるので結構めんどくさい。

キッチンでやるのが手軽ですが、薪が余っていたのでBBQコンロで蒸しました。

火力調整に火吹き棒とかも持ってますが、そんなものよりダイソーのうさぎちゃんです。

そのまま90分弱火で蒸します。
とはいえ、薪を入れたら強火になるので強火〜弱火を繰り返していました。

皮を剥く

90分蒸して串が簡単に刺さる程度に柔らかくなったら、皮を剥きます。
熱いうちにやった方が剥きやすいと書いてあるけど、熱いんだから剥けないし冷めたら剥きづらく、どうしろと。

芋の大きさによって柔らかくなるまでの時間が違うので、同じぐらいの大きさの芋同士を集めてやった方がいいです。

干し芋サイズにカットする

本場ではピアノ線で干し芋をカットするらしいですが、そんなものはないので普通の包丁で1cm間隔に切ります。
干すことで縮むらしいのでちょっと大きめに切ります。

干す

干し網に芋を並べて干します。
このまま3日間ほど干しておけばOKということなので、風通しの良いベランダにぶら下げておきました。
晴れの日が続くことを見越してやるのが良さそうです。

夜の間に干しておくと湿気るので夕方に取り込んで朝にまた干します。

1日半で完成

干し過ぎると固くなって食べられなくなるから注意しましょう。

とあったので、毎日見てたら干し始めて翌日の夜には丁度いいぐらいの固さになりました。
乾燥した秋で風が吹き付けるベランダだったので早かったのかも。

さつまいも2個半ぐらいで干し網に入り切らないぐらいの量ができました。
手作りの場合の賞味期限は3日〜1週間ほどという事なので作り過ぎると大変なことになりそうです。

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