DBeaverのSQLエディタは、デフォルトでテーブルやカラム列名の後にスペース、シングルクォートや括弧などの引用符などが自動で補間されます。 「鬱陶しいったらありゃしない」という人も多いでしょうから…
DBeaverのSQLエディタ上のキーマップをVimに変更する方法を紹介します。
Vrapperをインストールする
DBeaverはEclipseベースなので、Eclipse用のプラグインをそのまま使用することが出来ます。
Eclipse用のVimプラグイン「Vrapper」をインストールしましょう。
メニュー「ヘルプ」→「新規ソフトウェアのインストール」を選択します。
作業対象に以下のVrapperのURLを入力します。
URL
http://vrapper.sourceforge.net/update-site/stable
本体のVrapperにチェックを入れます。
必要に応じてOptionalVimscript Pluginにチェックをつけましょう。
sneakやtsurroundなどのプラグインなどの有名プラグインを使用するには、こちらにチェックを付けておく必要があります。
インストールを完了させる
ダイアログに従ってインストールを完了させます。
インストールの進行状況はウィンドウ右下にパーセンテージが表示されます。
インストール完了後にDBeaverを再起動すると使用できるようになります。
行番号を相対番号に変更する
Vimを使うなら行番号は現在のカーソル位置からの相対番号を表示すると便利です。
Vrapperでは対応していないので、「relative line numbers」プラグインをインストールしましょう。
メニュー「ヘルプ」→「新規ソフトウェアのインストール」を選択します。
作業対象に以下のrelative line numbersのURLを入力します。
URL
http://matf.github.io/relativenumberruler/updatesite/
チェックを入れてインストールします。
再起動後、行番号と相対番号の2種類が表示されていれば完了です。
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