なるべく安く窓やドア・引き戸の隙間をふさいで寒さ対策をする

寒い季節になってきました。
暖房をフルに効かせてパワーで解決するのも1つですが、光熱費が値上げされていく世の中なのでロスなく効率的に対策すべくドアや引き戸の隙間の対策をしたいと思います。

気密性をDIYで上げる

断熱性の高い家も多くなってきて、家自体が断熱素材で暖かさを保つ家も増えてきました。
ですが、部屋と部屋の間を仕切るドアにわずかな隙間はないでしょうか？

いくら屋外と家の間が断熱されていても、暖房をつけた暖かい部屋と隣の寒い部屋の温度差は相当なものです。
隙間＝穴が空いている状態では言葉通り冷たい風が入ってくるので塞いでいきましょう。

隙間テープはどこで買える？

ホームセンターの切り売りコーナーへ行くと1メートル150円ほどで売っています。
Amazonで買うと1メートルあたり130円ほどです。

100均にも隙間テープは売っていますが、素材がポリウレタンでゴムではないので気密・断熱目的の場合はオススメではありません。
1mあたり30円ほどですが、これは違うモノなので比較対象ではありません。

素材は熱を通しづらいゴムで、かつ空洞になって空気の層ができる隙間テープを選ぶ必要があります。

しかし、ドア1つ（150円X6m）で900円では高すぎです。割に合いません。

大量に必要になる隙間テープを中国ECサイトから格安で揃える

中国のECサイトのAliExpressで直接中国から商品を購入できます。

AliExpressでゴム製の隙間テープを買うと、10mで300円 (1mあたり30円）ほどです。
日本で買うと同じものが1mで150円なので、1/5の価格で買うことができます。
ドア1つ180円なら、だいぶ現実的なコストです。

ドアと窓用の粘着ストリップ　10メートル

はじめてAliExpressでお買い物する方は、以下のリンクから会員登録すると2,000円分のクーポンが貰えるので、ご活用ください。

クーポン付き会員登録リンク
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ドアの隙間を塞ぐ

押し引きして開閉するドアには戸当たりが付いています。
戸当たりを防止するためのゴムやスポンジが付いていなければ、戸当たり側に隙間テープを貼って隙間を塞ぎます。
ドアの閉まる時が小さくなったり、防音効果も見込めます。

引き戸の隙間を塞ぐ

左右に引いて開閉する引き戸には扉側に隙間テープを貼って塞ぎます。
また、引き戸は壁と引き戸の間に必ず隙間ができますが、隙間テープを貼ると摩擦が強すぎて扉の開閉に支障があります。

引き戸の隙間には以下の毛のタイプで隙間を塞ぎましょう。
これは窓の隙間を塞ぐ場合にも使用できます。

ドアや窓用の粘着テープ　遮音　防風　3メートル/5メートル

吊り下げ式の引き戸の場合は床との間にも隙間が生まれます。
床の隙間には引き戸の底にテープを貼るのは難しいため、このようなテープを貼ります。

ドアや窓用の粘着テープ